眠れない時、お酒を飲まない。

眠れないからといって、酒を飲んで寝てしまおうと考える人は多いですが、これは間違い。
昔はよく『酒は百薬の長』などと言われてきましたが、それは小さなコップ1杯をたまに飲む事によって得られる眠気を利用して眠りに入るという意味なので、僕の様に2〜3本飲むのは、帰って興奮してしまい眠れなくなります。
深く眠るやり方。

人生の3分の1は睡眠とされているが、僕の場合は酒を飲み2〜3時間寝て、すぐ起きてしまって、それからベッドでダラダラしている、、という感じでした。
つまり数時間意識が飛び、その後眠れなくても目をつぶっていれば、『眠った』事にしてしまっていたという事です。
自ずと、起きている間ずっと眠い様なだるい様な、終始不機嫌な日常を送っていました。
なのでお勧めの睡眠グッズはドラッグストアで売っている、
半身浴とめぐリズムです。
半身浴は食事の後1〜2時間後、熱めのお湯を浴槽に3分の1溜めます。
スマホを持って行って、腰から下のみ、ゆっくり浸かり、
好きなだけ、動画を見たり、読書したり、映画を見たりします。
これが重要で頭から汗が滴り落ちるまで、30〜40分位かかります。
なので、何も持たないと暇になるのでお勧めできません。
スマホのブルーライトで眠れなくなる心配も多少ありますが、この時点では寝るまでにはまだ時間があるので、気にせず見ましょう。
そうする事によって身体の芯まで温まり、お風呂から上がったら、
部屋を暗くして音楽をかけてスマホを伏せます。
40分くらいしたら、音楽を切って、眠くなくてもベッドに入り、ここで
めぐリズム登場です。
もう後は自然と、まぶたポカポカを感じていれば、気付いたら深い眠りに入っているので、
本当にお勧めです。
夜に強く、朝に弱いなど無い。

昔から夜遊びをよくしていたせいか、朝まで起きているのは全然平気です。
なので当たり前ですが、夜行動し、昼間休む生活になりました。
そして今は昼型の生活ですが、夜はあまり眠くありませんが
上記の対策をして眠って、朝7時半に起きます。
最初朝は本当に起きるのが辛かったのですが、2年前に娘が生まれて以来、娘が7時に起きるので強制的に起きる事になり習慣化され朝弱くないにシフトチェンジしました。
つまり
起きるキッカケを作ってしまうのが1番の対策です。
何でも逆算すると、やる事が見えてくると言いますが、それを睡眠ミッションの落とし込むのです。
遺伝だから、、、
昔からこうなんだよね、、、
など無いと仮定して、やって見るのがお勧めです。
夜お酒を飲んでしまう方へ

結論、お酒は飲まない方が良いのですが、飲む場合は寝る3〜4時間前に飲み終わる様にする。そうしないと興奮してしまって、入眠の妨げになります。
ですが、「食事中には一杯くらい飲みたい!」っていう人がいると思います。
そういう方は、ノンアルコールビールがお勧めです。以前はあまり種類がなかったノンアルコールビールも今では種類が豊富です。
最近は、ノンアル酎ハイやノンアルハイボールなどがあります。
個人的なお勧めは、ノンアルハイボールです。ちなみに僕は、ハイボール(アルコール入り)があまり得意ではありません。理由としては、単純にウィスキーがキツいのが苦手だし、すぐに酔っぱらってしまうからです。
ですが、ノンアルハイボールは少しのウィスキー臭に炭酸の爽快感だけがあり、美味しいものを食べた後にググッと飲むと『あぁーっ!!』っていうのが味わえて結構満足します。
そして一番声を大にして言いたいのが、、、
二日酔いにならないです。
当たり前ですが、これが無いだけで
- 朝が起きれる
- 仕事が捗る
- 健康志向に興味が向く
などなど、他にもメリットがあるのでしょうが、今回のテーマは ”お酒のやめ方” では無いのでこのくらいにしておきます。
ついお酒を飲んでしまうという事を辞めたい方へのアドバイスは
自分はなぜお酒を飲みたいのかという事について深く考える事です。
例を挙げると
- 唐揚げを食べたら、もぐもぐしたあと「ああーって」やりたい
- 仕事から帰ってきたら晩酌がルーティンになっている
- お風呂から出たら、ビールって感じ
などです。
意外と大した理由ではなかったりするかもです。
まとめ
今回は睡眠障害の改善策を紹介しました。
お酒を飲まない
深く眠るやり方は半身浴とめぐリズム
朝弱いは、起きる時間を決めてしまえば逆算して行動
です。
いかがだったでしょうか?
睡眠って大事ですよね。これを読んだ方の睡眠障害を改善できれば嬉しいです。
人生の3分に1が改善できれば、残りの3分の2は自ずと良い方向になる事を思っています。
それではまた。
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