こんにちは亀屋 優です。
今回はランニング嫌いな僕がNIKEのフリーと出会って、少しだけランニングを好きになった話とそのシューズのメリット、デメリットについて書こうと思います。
NIKEフリーとの出会い
かれこれ12〜13年前に当時住んでいた所の近くに、キックボクシングジムができた事をキッカケに、好奇心満点だった僕は早速入会し、身体を鍛える面白さを知りました。
そして1ヶ月、2ヶ月と続けていく中で、当時圧倒的に華奢でスタミナ弱めだった僕(173cm/56kg)が自分より大きい相手とのスパーリングをしたり、ミット打ち数ラウンド(2分/3ラウンド)について行くためには、脚を鍛えて強いパンチを打つ事とスタミナを付けるのが課題でした。
そう言った課題の解決策を考えている時、ある方が、「このシューズ良いよ」「このシューズでランニングしてみなよ」と言って見せてくれたのが、こちらのNIKEフリー3.0でした。
もともと走る事があまり好きでは無く、『格闘技=走る』には懐疑的だった僕が、
人生の中で、ランニングの楽しみみたいなものを得られるキッカケになったのでそのシューズについての紹介をします。
ちなみに先日、遂に靴底が剥がれてしまい捨てる事になったので、13年間の感謝の意味も込めてこのブログを書く事にしました。
13年間大切に履いたNIKEフリー3.0がこちら

NIKEフリーおすすめの理由3つ
其の1:長い距離を走らなくて良い

・ソールが薄いので、地面を蹴っていく際の力がダイレクトに脚に跳ね返って来ます。
・基本的にランニングは『疲れるだけでしょ』と思っている人は試しに2キロくらいこのシューズで走ってみると良いです。
少し走っただけなのに、太ももがパンパンになる感じは今でも忘れません。
・『ランニングは苦手。散歩で日光浴』という人も下半身から背中にかけて効果ありです。(この後説明)
其の2:脚筋 + 背筋 が筋肉痛

徐々に走っていく事にも慣れて来た僕が、薄々感じていた事。それは背中の筋肉痛です。
当時はキックボクシングをやっていた為、『脚・腕・胸』の筋肉痛は常にありましたが、NIKEフリー3.0でランニングをした次の日は決まって、背中の筋肉痛があり、確実に背中に効いてる感がありました。
ちなみに、なぜこのシューズは背筋に効くか調べてみると、
『現代人は日常で歩いたり、走ったりという時に、本来使う筋肉が靴を履く事で使えなくなっている』
そこに目を付けたNIKE社が開発したのが、『裸足』で走るをコンセプト靴がグニョっと曲がるこのシューズと言うわけです。
つまり、今まで現代社会に眠らされていた、僕の背筋さんを世界のNIKE様の知恵と飽くなき努力によって呼び起こして頂いたと言うわけです。
背筋が付く事で得られるメリットは
・背筋がしっかりする事で自然と胸を晴れるので姿勢が良く見えて素敵
・胸を張って走る姿勢が良くなると、なんだか体力・スタミナがついた気がするので素敵
などなど、僕の感想ですが、背筋は自分で見えないし日常ではあまり意識できない場所なので、自らあの感じを感じていただくしかありません。
其の3:軽くて持ち運べるので旅先に持っていける

旅行やジムワークなど、荷物をできるだけ少なくしたい時など、靴底も薄くボディも軽量な素材で作られている為、リュックに入れても場所を取りません。
ちなみにおすすめの行動は、旅行先でNIKEフリーを履き、観光地をゆっくりジョギングする事です。
ゆっくり街を観光しながら、同時に脚や背筋のトレーニング
からの冷えたビールで勝負ありです。

デメリット
とはいえ、走るうえで膝や腰の痛みは避けられない。
ましては負荷が大きければ怪我も増えるのでは?と考える方も多いはずです。
解決策
- 走るのが好きになっても、毎日 or 週5などで走らない
- 基本的に長距離は走らない
- 勇気を持ってペースダウンする
- etc
まとめ
基本的にランニングは好きではないと言う方が感じている問題として、
『運動って言ったら何だかんだ、1時間くらいはするのが常識かな』
なんて思っている方も多いかと思いますが、そう考えてしまうと億劫になってしまうんです。
その気持ちはわかります。以前は僕もそう思っていました。
でもこのNIKEフリー3.0を履いて、短い時間で効果を得られるのを知ってからは、その様な常識がなくなりました。
是非、サクッと20分で走っちゃいたいとお考えの、
良い意味でのナマケモノさんタイプにはおすすめです。
と言うわけで以上です。
これからも生きてる中で、たまに出会う『ちょっと感動したもの』などを書いて行こうと思っています。
ではまた。
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